01 How2DIY DIY初心者の心得
ここでは、実際に僕が物置を作ったときのコスト計算のことを書いていきます。
あくまでも、ただの参考としてとらえてください。
■60万円! そんなの買えません
ネットで、いろいろ調べてみますと、キットで15万円とか30万円とかの物置が販売されています。
ログハウス風のものとか、けっこうおしゃれではないですか。
ちなみに、僕の予算は10万円です(涙)。それに、よしんばキットを買ったとしても、運送費で何万円もかかりそう(涙涙)。
我が家を建築したハウスメーカーの定期検査で、スウェーデンハウスサービスさん(以下、S)が来られました。そのとき、何気なく聞いてみます。
僕:「物置をここに設置したいんですよ、できればおしゃれなのを。」
S:「ウチでも承ってますよ。本格的に大工さんがつくりますから、頑丈なのができますよ」
僕:「どんな感じの物置になるんですか」
S:「木でがっしりつくりますから、カッコイイ物置になりますよ」 (←おぉ!)
僕:「いくらぐらいかかるんですか?」(おそるおそる)
S:「60万円ぐらいですかねー」 (← ・・・・ しばし沈黙)
クラッときた。スウェーデンハウス、物置もたけーよ。
新築してローン抱えた人間には、もうカネはないのですよ。そこにきて60万円とは、、、。
とほほです。
あえなく撃沈。
そこで簡単にあきらめてはいけません。
「ならば、自分でつくってしまえ」
■物置のスペックを考える そして予算との戦い 単位はミリメートル(mm)
実際、想定していた予算を超えてしまうのが常。
まず、無理のない仕様を考えます。
まず、物置の大きさを決めます。
土地の形状に合わせて、自由に大きさを決められる、というのも、自作物置ならではです。
家の東側に、3000 x 1400の場所を確保し、これを広さとします。このとき、屋根が張り出す広さも注意します(僕はここでひとつ失敗しました。後ほど暴露します)。
次に、高さですが、1800程度を基本とします。これは、2x4材の長さが3650程度なので、半分に切ったときにムリ・ムダがないようにするためです。
ドアは、2x6をタテに2本、その間に、短めに切った2x6を挟みこみ、小窓をつけるのをイメージします。ドア材が格安で手に入れば、それを使うのも一案です。
さて、屋根ですが、これは迷います。切妻(三角屋根)を考えますが、勾配はどうしようか、、。てっぺんが90度ってのが、かっこよさそうです。これにしましょう(しかし、あとで変更となるのだが、、、)。
以上のイメージを、紙に書き込んでいきます。そうして、定規を当てながら、具体的な数字を書き入れます。さらに、どこにどの材木が使われるべきかを考えます。
つくりは、2x4(ツーバイフォー)です。2x4材をタテ・ヨコに組んで、その上に外壁材を貼っていく方法です。
で、僕の場合、実際にかかったコストはといえば、
- 基礎用ブロック 16個
- セメント 4袋
- 砂 12袋
- 4x4材 3メートル x 3 本
- 2x4材 3.6メートル x 27本
- OSB板 12枚
- 屋根材(アスファルトシングル) 80枚
- シングルセメント 4本
- 2x6材(ドア用) 2本
- 外壁材 16枚
- アルミ角材 4m 2本
- スプレー塗料(白)
- 100円ショップのフォトフレーム 1個
- ルーフィング(屋根の下地材:ハウスメーカーの監督さんからもらいました)
- 防水シート(これも監督さんからもらいました)
- その他、釘、木ねじ、金具、アンカーボルト、蝶番、などなど
材料費として、しめて9万円ほど。
ヨシ、10万円の予算に納まったぞ!
しかし、実際はもうちょっとかかってます。
道具・工具です。
でも、これらは材料費にはカウントしません。
なぜなら、これらの道具類は、今後、未来永劫にわたり、僕のDIY人生に華を添えてくれる、ちょっと粋なやつらだからです。
通常、減価償却って考え方をするかもしれないけど、それは道具代を耐用年数で割ってその年の費用を計算するわけでしょ?
未来永劫使えるのであれば、分母は無限大、つまりコストはゼロに限りなく近くなるのです。
無理やりだろー、なんて声が聞こえてきそうですが、それは無視させていただきます。
まぁ、でも今回僕が購入したものを、オマケ的に紹介しておきましょう。
- 丸鋸(リョービ)
- ドリルドライバ(ブラック&デッガー)
- ドリルビットセット(同)
- トロ舟
- モルタル用コテ
- 水平器
- タッカー
- 金槌
- バケツ
- ノミ
- サシガネ
- ヤスリ
約、3万円ほど。
当然、これだけでは物置は作れません。
もうちょっと、工具が必要です。
でも、もうお金がありません。
そこで、心優しき4人のDIYの先輩たちに、工具類をお借りすることになりました。
- インパクト・ドライバ
- ジグソー
- ダイヤモンド・カッター
- 脚立 2脚
初めから高価な工具を買うのもいいのですが、使い勝手を学んでから、すこしずつ工具を増やしていくのが、よろしいのでは、と思うのであります。
さて、次はいよいよ「物置製作実況中継」です。
