01 How2DIY DIY初心者の心得
ここでは、いくつかの道具・電動工具を紹介します。
はじめから、なんでもかんでもそろえようとせず、少しずつ増やしていきましょう。
はじめは、ホームセンターの工作室を使って、工具の扱い方を習得し、慣れてきたら、こだわりの工具類を買っていきましょう
ここでの注意点です。べらぼうに安いものは避けたほうが無難です。すぐ壊れますので。
名の通ったメーカーなら、間違いないでしょうし、買い換えたいときにヤフオクで売れば、そこそこの値がつきます。
■ドリル・ドライバー
これは、必須工具といってもいいでしょう。とにかく、使う機会は山ほどあります。
ドリルビットと、ドライバビットを付け替えて、(1)ドリルで下穴あけ、(2)ネジの打ち込み、と連続技ができます。
僕が使っているのは、ドリルビットの部分がワンタッチで着脱可能なタイプ。ブラック&デッガー製です。ちょっとカッコイイかも。
■電動丸鋸
手始めコースとしては、16センチの刃渡りのものが使い勝手がよろしいでしょう。丸鋸自体、どのメーカーのものも性能はそれほど変わらないと思います。ですが、格安品でノーブランドのものはやめたほうがいいでしょう。危険を伴う作業になるため、ここはしっかりしたものを準備しましょう。ガイドがプラスチック製ではなく、金属製のものがいいでしょう。
使うときはコードを自分の体の後ろに回します。あやまってコードを切らないためです。そして、切断するものは、しっかりと固定して、手前からまっすぐ切っていきます。
怖いのは「キックバック」です。木材を切り進むにつれて、木材を固定していない側の木が下に下りてきて、鋸の刃を挟み込みます。そうすると、一気にのこぎりが自分の方向に戻ってきます。これがキックバック。これをやってしまうと、木材をとんでもない方向に切り込みを入れてしまうのです。これはやっちゃぁいけません。(僕は何度もやってしまいましたが、、、)
■インパクト・ドライバー
木ネジの締め付けは、ドリルドライバでもできるのですが、それだけでは効率がよくないのです。とくに、長めのネジを打ち込むとき、ドリルドライバでは、ちとパワー不足になるんです。
そこでインパクト・ドライバです。この仕組みは、モーターが回るとき、中でハンマーも回し、その衝撃をドライバビットに伝えます。だから、「あとほんの最後の締めつけ」が、面白いようにできるんです。ガンガン打ち込めます。
ドリルドライバでは、中途半端に力不足なので、ねじ山をつぶしてしまうことが多いのですが、インパクトドライバはその点大丈夫です。
これでネジ締めの快感を味わったら、、もう引き返すことはできませんよ!
■ジグソー
丸鋸では切断できない細かい部分の作業に、ジグソーが大活躍です。板に四角い窓をあけたいなー、なんてときにはうってつけです。
刃を替えることによって、金属も木材も切ることができます。
単純に刃を上下まっすぐに動かす方法や、オービタル機能といって、刃をしゃくりあげて切断効率を上げる方法を選べます。
■ダイヤモンド・カッター
これは、ちょっと特殊な工具かな。レンガのような硬い材を切るときに使います。丸鋸を小さなカタチにしたタイプを僕は使いましたが、グラインダーに専用の刃をつけて使うこともあります。
注意点は、音がハンパなくうるさいことです。レンガや金属を切るわけですから、当然です。
ですから、ダイヤモンド・カッターを使うときは、真昼間に限ります。
■水平器
人間の感覚だけでは、水平になっているかどうかなんてわかりません。やはり水平器が必要です。
とくに物置のような大きなものを作ったり、レンガを地面に並べたり、なんて作業には必須です。そんなに高くはないので安心してください(もちろんピンキリですが)。
空気の泡が、水平器の中で行ったり来たりしますが、これが真ん中にあるときが、「水平」になっているときです。基礎の水平を出すときに、水糸に当てて水平を確認します。地味ですが、とっても大切な道具です。
ないときは、100円ライターでも代用できます。
